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朝霞市では、12歳〜15歳の摂取予定は8月下旬ですが、クーポン券や同封する説明書を印刷にかけるのは先週の金曜日でした。
5月末くらいまでは、まだ65歳以下へのクーポン券発送は、5歳区切りで徐々にしていく、としか決まってなかったのに、6/7に急に12〜59歳までのクーポン発送前倒しの予定が決まり、印刷も一度にやることになりました。
12〜59歳へのクーポンの発送は7月16日です。それも7月23日の予定からここ数日で急に早められました。
#7月23日といえばオリンピック開会の日です。おそらく、オリンピック開催関連の対策で、オリンピック中止に世論が傾いているから、ワクチン摂取の予定を早めろ、と上からの圧力があったのではないかと思われます。
私は、ワクチンは短期的には発症予防効果があるので感染拡大予防に一定の効果はあると思いますが、若い世代、特に20歳未満はコロナ重症者も、死亡者も0なので、ワクチン接種は慎重になるべきだという意見です。
人類初の遺伝子ワクチンで、長期的な人体への影響ははっきりわかっていません。スパイクタンパクがどのように身体のなかで作用するのか…
ワクチンは、感染予防効果は明らかになっていない(写真の厚労省のファイザーワクチン説明書参照)ので、「他人にうつさないために打つ」というのはちょっと筋が違います。
よく、若い世代が「無症状感染者」でウイルスを撒き散らすから、お年寄りを守るためにワクチンを打て、という意見もありますが、それは的外れな意見です。
それでも、マスクを外す生活、元通りの生活に戻りたい、経済も回復させたい、という思いで打つ、という方もいるかもしれません。
そういう方は、どういう副作用があるのか、はっきりと認識していただき、人類初の遺伝子ワクチンで長期的な副作用はわからず、2023年までは治験扱いになっていることを踏まえた上で、判断していただきたいと思います。
急遽、ワクチン推進室にクーポン券に同封する説明書に以前から要望している副反応の注意書きを入れてくださいと6/9に要求し
🔴#妊婦はワクチン摂取の努力義務から外されている
🔴#ごくわずかですが重い症状により日常生活に影響を及ぼす恐れがある
という文言を付け足すことをギリギリで承認してもらいました。
いままで送っていたクーポンには、ワクチンの予約の仕方や、厚労省によるファイザーワクチンの説明書は同封してますが、副作用について市からの情報提供は一切ありませんでした。
しかし、
●#2023年まで治験中であること
●#アレルギー体質の方はアナフィラキシーなど重篤な副作用を起こす可能性があること
●#10代はコロナ死者も重症者もいないこと、#若い人ほど免疫反応が強くてワクチンの副作用が出やすいこと
●#人類初の遺伝子ワクチンで長期的な副作用は未知数であること
●#ワクチン摂取は強制ではないのでコロナのリスクとワクチンのリスクを各個人が判断して接種すること
などは紙面の関係上、載せられないとのことでした。
3月議会でもワクチンは発症予防効果があるので短期的には感染拡大を食い止めるために有効であるが、
重い副作用や死亡例もごくわずかながらでるし、
若い世代はコロナ死者がほとんどいない、20歳未満は重症者や死亡者は0なので、
免疫機能の高い10〜30代は、コロナよりワクチン死者のほうが上回る可能性が高いことを訴えてきましたが、それでもこのような対応です。
市のホームページの副反応の説明も、埼玉県のホームページに飛ぶようになっていて、そこにはワクチンを打ったあとの軽い副作用の説明しか載っていません。
あくまでも、#ワクチンを打つことが前提での副作用の説明 で
#摂取する前に摂取するかしないかを判断するための情報提供ではありません。
皆さまもご自分の自治体のホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。
こちらが6/9発表の厚労省のワクチン副反応検討部会発表の、死亡例、重症例の資料です。
2週間に1度、更新されます。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000790071.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/000739391.pdf