今日も朝霞台街宣。いろんなご意見をいただきました。
演説していると、通りすがりの方々から様々な意見をいただきます。
街宣をやりつつ、ハンセン病問題の啓発をしている望月富美絵さんの講演会で、望月さんとトークをさせていただく。
ハンセン病の差別と隔離政策の歴史は国家による人権侵害の歴史。
同じく日中戦争のときの731部隊による人体実験からみどり十字が生まれ、その後みどり十字が薬害エイズ問題を起こし…歴史は繰り返されている。
凄まじい差別の歴史の中、国家賠償で勝った闘いの歴史は、望月さんの信念の道を示していました。
弁護士に、「この国家賠償裁判で勝てる可能性は0%」と言われた時に
「0%なら、マイナスじゃないから勝てる!」と思ったという。尋常じゃない強いハートの持ち主。
公務員も議員も公僕、主権者である市民の皆さまのためにどう貢献できるか
議員は「先生」なんかじゃない
虐げられている人、痛みを感じている人、弱者の方の小さき声、声なき声をひろい、学び、どうやって抱えている困難を解消するか
日々問われています。
自分の微力さを知りつつも、決して無力ではない
この国の主権者は私たち。
「この国のトップは誰ですか?」の問いに
「私です!」と答える望月さんの気概に勇気づけられた日でした。