今日は、本町にある「わ・和・輪の会 子ども食堂」にお邪魔してきました。
月・水・金はランチ12〜14時、火・木は夕食17〜20時半で平日毎日運営されています。
とてもアットホームな感じで、皆さんテーブルでお食事されたり、お弁当を引き取りにきていらっしゃいました。
代表の両角さんには、子ども食堂を運営する上でのご苦労や、工夫されていること、課題と感じていることなど、色々教えていただきました。
朝霞には子ども食堂は他にもたくさんありますが、月1〜2回や週1のところが多い中、わ・和・輪の会さんは平日毎日運営されていて、地域の方のかけがえのない日常の居場所になっているということが伝わってきました。
本当なら、行政がやるべきことを、市民の皆さんの善意でなんとか成り立っている事業で、せめて行政は周知や助成金などで支えることができないものか…と感じました。
私も学童保育で子どもたちの生活がリアルに伝わってくる環境で10年働いていたので、子どもたちの貧困の問題や食育の課題、地域の繋がりの大切さは痛感しているのですが、
いま、立場が変わって、議員として何ができるのか、もっと現場の皆さんのお声をうかがって、やれることをやっていかないと、と襟を正される思いがしました。