厚労省がワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について、リスクを印象操作している件。
本当はワクチン接種後の心筋炎のほうが6倍くらい多いのに、
コロナ感染後のほうが心筋炎がでているように、数字操作。100万人あたり834人としているけど…そこにはトリックが。
実数は15〜39歳でコロナ感染後の心筋炎は4人しかいない。
一方、ワクチン接種後の心筋炎は、100万人あたり25.7人。実際には87人出ている。
ワクチン接種後の心筋炎リスクと、コロナ感染後の心筋炎リスクを比べるなら、コロナ感染者と比較するべきなのに、入院患者数で比べている。母数が少なくなるように、感染者ではなく、入院患者数を母数にしているのだ。
コロナの感染者は10〜30代で100万人くらいいるので、100万人あたり4人ということ。
ワクチン接種後の心筋炎のほうが、6倍多い。
しかも、コロナ感染後の心筋炎は、15〜39歳と30代まで入れている。ワクチン後は12〜19歳。39歳まで入れれば、ワクチン接種後の心筋炎はもっと多くなるだろう。
コロナ感染後の10代の心筋炎はもしかしたら0だったのでは?だから39歳まで数字に入れたのではないだろうか。
若い世代のワクチンリスクについて、きちんと判断できるように、意図的な印象操作はやめていただきたい。厚労省に訂正を求めました。