朝霞市議会議員 外山まき

朝霞市議会議員外山まきです。基本的にFB投稿の転載。お気軽にコメントで絡んでくださいな。

厚労省が、ワクチン心筋炎リスクを低く見せている?

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厚労省がワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について、リスクを印象操作している件。


本当はワクチン接種後の心筋炎のほうが6倍くらい多いのに、


コロナ感染後のほうが心筋炎がでているように、数字操作。100万人あたり834人としているけど…そこにはトリックが。


実数は15〜39歳でコロナ感染後の心筋炎は4人しかいない。


一方、ワクチン接種後の心筋炎は、100万人あたり25.7人。実際には87人出ている。


ワクチン接種後の心筋炎リスクと、コロナ感染後の心筋炎リスクを比べるなら、コロナ感染者と比較するべきなのに、入院患者数で比べている。母数が少なくなるように、感染者ではなく、入院患者数を母数にしているのだ。


コロナの感染者は10〜30代で100万人くらいいるので、100万人あたり4人ということ。


ワクチン接種後の心筋炎のほうが、6倍多い。

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しかも、コロナ感染後の心筋炎は、15〜39歳と30代まで入れている。ワクチン後は12〜19歳。39歳まで入れれば、ワクチン接種後の心筋炎はもっと多くなるだろう。


コロナ感染後の10代の心筋炎はもしかしたら0だったのでは?だから39歳まで数字に入れたのではないだろうか。


若い世代のワクチンリスクについて、きちんと判断できるように、意図的な印象操作はやめていただきたい。厚労省に訂正を求めました。