ワクチンについて、よく「副反応」って言葉でまとめられており、ワクチン=副反応、薬=副作用、という医学用語があるけれど、
熱が出たり、筋肉が痛かったりする、軽い症状、数日で取れる通常見られる生体反応が「副反応」
それに対して、異常な重篤な反応、治療が必要なものを「副作用」と、予防接種センターでも表現している
アナフィラキシーショックや、稀に起こる異常で重篤な作用を、「副作用」と表現することもあるのだ。
コロナワクチンについて、「副反応」という言葉しか厚労省が使わないのは、打つことが前提の、軽い生体反応しか前提にしてないから。
重い副作用もあらわれることがあるということを、言外にあらわしたくないからこういう言葉を積極的に使うのだろう。
打つことが前提の通常見られる「副反応」だけでなく、
打つか、打たないか、検討するための重篤な異常な反応である「副作用」の周知が必要
こういう言葉の表現一つとっても、「ワクチン打て」という同調圧力を感じる。