今日は朝霞駅南口市役所通りの一方通行化に対して、課題と対策のワークショップ。
朝霞駅から市役所へ通じる駅前通りは現在は両側通行なのですが、
道が狭く車がすれ違うときに、歩道のグリーンベルトに乗り上げていたりして、雨の日など特に危険でした。
今後歩きやすく居心地がいい街づくり、ということで市役所から駅の方向で一方通行になる予定で、現在どのような危険性や問題があるか、
一方通行になったらどのような変化が起きるか、シュミレーションと対策をディスカッションしました。
市役所通りが一方通行化すると、1000号線に反対側通行の車が流れるようになるだろうという予測。
ここは危険だというところをゾーン化して、右折禁止など決めたり、入り口を限定することで安全を確保するとか、
市役所通りは飲食店も多いので、一方通行になったら、左側しか車を停められないので、右側のお店の店舗搬入の荷解きなどどうするか、など、思いつかなかった点など指摘がありました。
1号線は見なし一方通行、605号線や5号線は見なし歩行者天国化するのではないか、といった予測も出ました。
付箋にどんどん意見と、対策を書いて地図に貼っていくと、課題も鮮明になり、見える化してくるので問題点とそれの解決法が考えやすくなります。
朝霞の街を研究課題にしている埼玉大学の学生さんたちがワークショップを手伝ってくれて、埼玉大学の久保田教授がまとめてくださったので、とてもわかりやすく意見も出しやすかったです。
朝霞市のまちづくり推進課は、官民共同で、計画段階から市民の方々の意見を取り入れて都市計画をしていて、
この前のにんじん広場の実証実験と共に、とてもいい取り組みだと思います。
次回は1/27、29に第2回ワークショップ。開かれた市政を目指して、これからも面白い取り組みを続けていってほしいです。
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