山尾志桜里さんは、立憲民主党が与党時代に立法した新型インフルエンザ特措法の足りない点を、どう改善したらいいか、具体的に提案してくれています。
自分が過去にした仕事の至らない点を認めて、真摯に反省して改善する、これ、できてない政治家の人が大半ですよ。
山尾しおりさんの投稿
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いま動画配信終わりました!コロナ特措法の政府案の問題点、そして具体的な改正案、さらに野党が附帯決議で妥協することへの警鐘。下のリンクから入って頂ければ、今から1週間は誰でも無料で見ていただけます。ぜひ、見てください。
https://ch.nicovideo.jp/shiori-yamao
ベースとなったインフル特措法、私も1期生のとき与党議員として賛成しました。緊急事態発動に国会承認不要という、立憲主義の観点から致命傷を持つ法案への対応として思慮不足、行動不足の責任を痛感してます。
だからこそ、今回は責任ある行動をする必要があると思ってます。
当然、感染症対策なので改正には一定のスピード感も必要。そして、改正はすぐできます。
①宣言や延長には国会承認を必要とし
②宣言可能期間を2年から短縮し
③エビデンスに基づく説明責任を課して検証可能性を確保する。
最低ラインをここにおけば、すぐできます。
今日12時から共同会派の合同会議です。今の会派の状況は予断を許しません。朝の会議では、「国会承認じゃなくて国会報告の充実」「修正できなかったら附帯決議で妥協」という論調もありました。与野党国対委員長間の申し合わせの紙なるものも配られましたが、国会報告でよしとしてます。
今こそ皆さんに考えてもらいたいので下に資料をシェアします。
そして、声をあげて頂けるなら今日からでも声をあげてほしい。
与党に協力したことへのご褒美としての附帯決議で妥協する場面じゃないです。
ここで妥協したら、憲法に緊急事態条項は不要と主張する資格を永遠に失うでしょう。
法律案要綱、前文はこちらからご覧いただけます。