お久しぶりです。1ヶ月くらいぶりの投稿です。
実は新型コロナに罹患して、8月27日から9月6日まで11日間自宅療養していました。
発熱の翌日から最低10日間隔離なので、最短で自宅療養解除になりました。熱があったのは最初の5日間で、後は平熱でした。
9月7日から9月議会が始まりましたので、活動は始めていたのですが、
いわゆるコロナの後遺症と思われる症状があり、体力が消耗・集中力が切れてしまう・食欲が出ない状態がずっと続いていたので、SNS投稿をする気がなかなか起きませんでした。1ヶ月経った今も60〜70%くらいの回復くらい。
症状としては、私は軽症の部類だったと思います。38.3度が最高で、1日の内で朝と夜に熱が上がり、昼間は37度台まで下がるというのが3日続きました。
インフルエンザの熱の出方とは違って、何度も上がったり下がったりするのが特徴です。
その後、37度台の日が2日続き、6日目から10日目までは36度台の平熱でした。平熱に下がっても体はかなり怠く、ほとんど寝て過ごしました。
私は、味覚障害はありませんでした。
パルスオキシメーターではかる酸素飽和度も、ずっと98%くらいで正常でした。
私の知り合いで同じような時期にコロナに罹患した40〜50代のうち、3人が入院、内1人は全身麻酔での人口呼吸器利用の重症、2人が酸素吸入の中等症。ホテル療養の人もいました。
熱も10日以上続く人も多く、私はかなり軽い方だったと思います。それでもインフルエンザよりしんどかった。
インフルエンザも高熱が出るのでしんどいですが、下がったらよくなっていくので、治り方が予測できた。コロナは下がって良くなったかな?と思ったらまた上がるので、精神的にきつい。あと、後遺症がしつこい。
感染したのは発症前の無症状の人からだったので、やはり症状の出る1〜2日前の無症状の時にも感染するようです。
おそらくデルタ株に感染したかと思いますが、弱毒性だけど感染力はかなり強いようです。
治療としては、自己判断ですが、コロナ陽性の人と1日一緒にいたので、初日の熱が上がる直前からイベルメクチン12mg1錠と銀翹散(ぎんぎょうさん)・柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)・麦門冬湯(ばくもんどうとう)を食間に飲みました。
イベルメクチンは何度か投稿している長尾医師など日本でも治療に使用している医師がいることと、インドで効果があったこと、実際飲んで効果あったと感じています。
漢方3種は、コロナ研究の科学者の方に勧められて。彼は研究するので、3回コロナに感染したけれど、この3つの漢方は効くそうです。
解熱剤のカロナールも発熱後の食後に飲みましたが、私は体質的に合わなかったのか、吐いたため、その後は漢方とイベルメクチンのみで解熱剤は飲みませんでした。
この熱が上がる前から早期に治療していたのが軽症ですんだ要因では、と個人的には思っています。同世代で感染した人の中では熱の引きが格段に早かった。
あと、塩うがいとカテキンの吸入もしていました。アロマディフューザーに、濃縮カテキンをいれて、加湿する。
私は今回はしませんでしたが、ビタミンC、Dや5-ALAのサプリ、松葉茶などもいいようですね。
ウイルスは初期に増殖が早いので、早期に治療を始めるのが肝心ですが、日本ではほとんど治療なしで自宅療養という名の「ほったらかし」です。これでは重症化するのを待っているようなものです。
早くイベルメクチンなどの治療薬を承認してもらいたいですが、製薬会社の利権があるためか、特許の切れた安いイベルメクチンの承認はなかなか厳しいですね。
抗体カクテル療法や、新しい治療薬などはすぐに特例承認されるのに、それよりずっと副作用の心配のない日本発の安価なイベルメクチンは承認されない…人の命より開発にかけたお金の回収が優先される製薬会社の利権の闇を感じます。
軽症とは言っても食欲はほとんどなく、飲み物と果物くらいしか自宅療養中は口にできませんでした。また、熱が下がっても身体が怠く、食欲もなく、ほとんど食べられない状態が続きました。
今も食欲は普段の半分くらい、集中力もかなり落ちている感じがします。疲れやすく、階段も息切れがします。1ヶ月近くたって、やっとマシにはなってきましたが。
なので、私はワクチンには慎重派ですが、「コロナはただの風邪」とは思いません。強いていうなら「厄介な風邪」というのが実感です。インフルエンザとも違う特徴がありますし、後遺症が長引く人が多いです。
また、明らかに糖尿病や高血圧などの既往症がある人、肥満の人、喫煙者など重症化しやすい人に特徴があります。重症化すれば、命の危険があります。
それでも、現状はコロナインフォデミックで過剰な自粛が横行し、若い人ほどワクチンリスクのほうがコロナリスクより高いし、長期的影響が未知のワクチンを子どもに打つことはやめるべきだとは思っていますが。
熱が出たのが金曜日の夜だったため、病院に行くのが月曜になり、判定が遅くなりましたが、濃厚接触者が2日前にコロナに罹患していたので、自己判断ですが、早期に治療を始めることができました。
イベルメクチンは個人輸入で、購入から配達まで2〜3週間かかるため、手に入れるためには早めの準備が必要です。半日のむのが遅れると、効きも悪くなります。興味のある方は感染する前に準備を。あくまで自己責任ですが。
イベルメクチンを予防的に常用している方もいるようですが、長期に服用した場合の安全性は確証が持てませんので、私はおすすめできません。
また、保健所から酸素濃度を測るパルスオキシメーターも貸与されますが、陽性確認されてから保健所からの連絡まで数日かかることもあるので、私は自分で事前に購入して準備していました。
酸素濃度の急激な落ちが重症化の目安になり、自覚がないままに肺への影響がある場合もあるので、パルスオキシメーターも準備しておくと安心です。ピンキリですが、数千円で手に入ります。
後、県から食糧配布もありますが、とても高熱がある時に食べられるようなものではありませんでした…(写真参照)
配布が無料であるのはありがたいことですし、保管のできるものなので仕方ない面もあるのですが、レトルトカレーやカップ焼きそば、煎餅やお菓子などの乾き物は、到底口にする気はおきませんでした。
無症状の人で、添加物を気にしない人なら食べられるかもしれないけど・・・これなら、水や野菜ジュースなど水分をたくさんくれる方がありがたかったです。
しかも、届いたのが発熱してから6日目で、もう平熱に下がっていたので、高熱で一番必要な時には届きませんでした。やはり、自分で好みのものを備蓄しておくのが必要です。
私は果物や野菜ジュース、甘酒・冷凍スムージー・冷凍野菜スープ・フルーツゼリーやアイス、プリン、ヨーグルトなどの備蓄があったので、それで乗り切りました。
熱が高いと固形物がなかなか食べられないので、喉越しの良いものを用意しておくと良いと思います。
ポイントをまとめると…
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
①事前に、イベルメクチン・銀翹散(ぎんぎょうさん)・柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)・麦門冬湯(ばくもんどうとう)などの治療薬を手に入れて、熱が出たらすぐに治療を開始
(※イベルメクチンは投薬してくれる病院もありますが、少数派なので、個人輸入の場合は自己判断の上自己責任で)
薬が嫌な人はビタミンC、Dや5-ALAのサプリ、松葉茶、カテキン吸入などを
②食料もすぐには届かないから、喉越しのよいものを何日か分は揃えておく
(手が回らないからか、保健所には軽い買い物は行って良いと言われたけど…)
③パルスオキシメーターも事前に準備しておくと安
心
④粉末のスポーツドリンクや、氷枕などもあるとなお良い、とにかく解熱して炎症を抑えることが大切!
⑤熱が上がったり下がったりし、後遺症は長引く傾向がある
⑥PCRはその場で15分後に結果が出るところもあれば、2日後のところも
待ってる間、ヤキモキするので結果が早くわかるに越したことない
新しい耳鼻科はその場で解析してくれるところが多いので狙い目
⑦保健所からの連絡は感染拡大してると遅れがち
保健所がパンクしているからか、濃厚接触者の追跡はしておらず、発熱2日前からの行動は聞かれなかったです!
いまの自宅療養解除基準は、「発熱の翌日から最低10日間、解熱してから72時間経過」です!
熱下がって3日経ったら、PCR受けなくても解除、です。→なぜなら、偽陽性がでて、いつまで経っても解除にならないことが多いから!
保健所からの連絡は、最初あった後は毎日ありましたが、毎回違う人が対応だし、仕方ないですがマニュアル対応で、こんな聞き取りで重症化に急変するのをキャッチできるのかな…とちょっと心配になりました。税務署とか、保健所に関係ない人が応援で電話対応してたりするので…
医師の往診ができなくとも、zoomなどを利用して、ネットで医師による診察とかできないのかな?