新型コロナ対策として、飲食店には1日数万円の時短協力金がでるのに、飲食店に卸している、食材やお酒の販売店には、売り上げの30%が下がってないと、協力金はもらえない。
それだって、ようやく30%に1/31からなったのであって、最近まで50%売り上げ減しか補償されなかった。
売り上げ50%も落ちてたら、とっくに倒産してるよ…とコロナの初期の頃から事業者さんに言われてはや2年。
ずっと「20〜30%減でも補償してくれないか」と要望出し続けて、ようやく、2年も経ってから対応…
新型コロナ陽性者や濃厚接触者への「訪問」について、介護職には危険手当的なものが現在ない状態。
医療職については、訪問1日1回につき、医師9,500円、看護師15,600円などの加算が公的にありますが、介護職にはない。
介護職の友人、藤下あやこちゃんの投稿で初めて知った。訪問介護は食事介助、入浴介助や下のお世話など、排泄物や唾液がつく危険性もあるのに、なぜ介護職だけはないのか。
陽性者の自宅まで行き、身体を密着させることもある介護に比べて、そこまで危険性のないワクチン接種にはかなりの補助金が投入されている。
診療所なら、1日50本以上打てば、1日10万円。
病院なら、それに+して、医師なら1人あたり時給7550円、看護師なら時給2760円。
月に20日、1日8時間で医師がワクチン打てば、病院には200万円、医師には1人120万円が入る。そりゃワクチン、どんどん打て、になるよね…
7月に若者へのワクチン副反応周知を厚労省に要望したときの記者会見で、北海道から飛び入りでわざわざきてくれた医師は、
ワクチン接種にあたって、アレルギー体質などないか、一人一人に確認しながら診察していたら、
「そんなこと聞く時間あったら、さっさと打て」と病院から圧力があり、事前の聞き取りをやめるように言われたそうだ。
その医師は、ワクチン反対派ではなく、どちらかというとワクチンの有効性を信じている方だったが、きちんと事前に体質など聞き取りもせずにどんどんワクチンを打て、という病院長の圧力に疑問を持ち、その事実を訴えるために記者会見に参加してくれた。
その裏には、このように、1日何本以上打てば補助金が出るという仕組みがある。打てば打つほど儲かる仕組み。
ワクチン接種にこんなに補助金出すなら、濃厚接触者やコロナ陽性者を介護する、介護職の方々に危険手当を出してほしい。
重い症状の人なら身体を密接させて入浴介助したり、よだれをふいたり、排泄物を片付けたり、明らかにコロナ陽性者を介護してたら、感染の危険性はある。でも、介助に行かないわけにはいかない。
ワクチン接種よりもっと危険手当出していいくらい。
コメント欄に、介護職に危険手当を出して、という署名があります。私も署名しました。