皿うどんで歯が欠ける🦷事件 続報
どうして給食の皿うどんが歯が欠けるほど、硬くなってしまったのか。
元々は、2〜3分ほど揚げる指示が打ち合わせのときに口頭で確認されていたけれど、指示書には2〜3分の記入がなく、
時間がおしていて、提供時間に間に合わない、と焦って大量に投入したら、揚げ油の温度が下がってしまい、2〜3分だと揚げたりない、と判断して、10分ほど揚げてしまった。
低音で長時間揚げたので、水分が飛んで硬くなってしまったのではないか、とのことでした。
新人で判断できなかったのかな?と思いましたが、チーフとサブチーフで対応していたとのことでした。
以下は今朝、私が給食課に問い合わせした内容です。
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学校給食課御中
いつもお世話になっております。
12日議会のときに説明のあった皿うどん事件の件ですが、各社報道と、12日の執行部からの説明とずれている部分があるので、確認です。
NHKの報道では、栄養士の指示書に2〜3分という指示が書いてなかったように表現してあります。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210313/1000061558.html
12日の執行部からの説明では、指示書に2〜3分と書いてあったのに、現場がまだ揚げ足りない、と判断して10分ほど揚げたら硬くなってしまった、と説明されていました。
これは栄養士の指示ミスなのか、現場の判断ミスなのか、そこが違うと再発防止のための対策が全く違ってくるポイントかと思うので、重要な食い違いかと思うのですが、事実はどちらでしょうか。
また、
朝日新聞では、油の温度が下がって、給食の時間に提供が間に合わないから、大量に投入して、時間を長めにあげたと書いてありますね。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASP3F6427P3FUTNB00G.html
この記事が事実だとすると、おそらく、時間に間に合わないという焦りが、ミスを引き起こしたのではないでしょうか。
①人員体制などもチェックする必要がありますね。人件費節約のためなどで、ギリギリの人数で回してなかったか。他の自校式の給食の業者と比べて職員数やベテランの人数など。
NHKの記事とはニュアンスがまた違いますよね。
結局、②栄養士の指示書には2〜3分と指示があったのか、なかったのか、
あったとしても、③油の温度が下がったことで、提供時間に間に合わないので大量に投入して、温度が下がったから時間を長くせざるをえなかったのか、
どういう判断があったのか、ちゃんと確認して、再発防止しないとですね。
④油の温度がなぜ下がったのか。そこにも問題がありそうですね。
職場のチームワークや人間関係の問題もあるかもしれません。
⑤判断を担当の1人に任せてしまってないか。ドーナツの検品もそうですが、二重チェック体制がきちんと取られていたのかどうか。
今回の発生原因を特定して、担当者のミスを責めるのではなく、『人為的ミスは起こり得るもの』という前提で、そのミスをいかに最小限にするのか、というためのフォロー体制、システム構築を見直す必要があると思います。
総括質疑のときに給食課からのメールが何度送ってもらっても、こちらに届かないようですので、このメールに対しても、一応メールで返信はいただきたいのですが、届かない可能性も充分ありますので、朝1番と午後1番くらいでお電話差し上げます。
①〜⑤の事実の確認部分は、情報がありましたら教えてください。確認できていなかったら、確認をお願いいたします。
今日は対応でお忙しいでしょうが、よろしくお願い申し上げます。
外山