埼玉県議会、小学生以下の「放置」の禁止を定める県の「虐待禁止条例」の改正案を4日の本会議に提出
改正案は、保護者らが子どもを自宅や車に残して外出するといった「放置」することを禁止
小学3年生以下を義務付け、小学4年生以上6年生以下は努力義務
「放置の禁止」を定めた条例は全国で初めて。
条例が10/13に成立する見込み、来年4/1から施行とのこと。
たしかに、車に放置は夏など熱中症で死亡の危険性があるので、規制があってもいいかと思うけど
赤ちゃんはまだしも、小学生の自宅のお留守番が全て「児童虐待」というのも、
アメリカ並みの治安の悪さではないので、日本には当てはまらないのでは?
共働き家庭やひとり親家庭の実情を把握してない、子育てほとんどしてない議員が考えることなのではないでしょうか?
それよりも、ファミリーサポート制度をもっと使いやすい制度にしたり、放課後児童クラブの待機児童問題を解消して子どもをきちんと預けられる制度を満たしたり、両親が仕事から早く帰れるように長時間労働問題を解消してからやらないと、
やむを得ずお留守番させている家庭が「児童虐待」扱いされるのはおかしいと思う。
皆さんはどう思いますか?